(3)中1地学
火山と地層
中1教科書
P205~P221
P239~P251
火山と地層は別々に習うのですけど、千葉の入試ではセットで横断的に出題されることもあるので2単元一緒に指名しました。昨年も地層は出てますけど、火山メインでの地層サブ出題を狙ってみます!
まずは過去の出題例を挙げておきます。答えは載せません。なぜなら同じ問題が出題されるわけではないからです。
過去の出題の周辺事項を学習する必要があるんですね。同じ問題は出ないけど、聞かれ方を変えて出題されることはあります。だから自分で教科書などで調べて学習することで、いろんな周辺知識も目に留まると思います。そういう学習を過去問演習ではして下さいね。
学習のポイント
2017年は千葉県市原市の地層が地球史上最後の地磁気逆転を示すということで、その地層の年代をチバニアン(ジ●ニャンではない)とすることが国際的に認められ、TVなどでも紹介されていました。
チバニアンの地層は新生代第4紀更新世(77万年前)の地層ですので、時事問題的に社会でもとりあげられる可能性はあります。
第4紀は新生代で、すでに人類も出現しています。氷河期も含まれマンモスはこの新生代第4紀更新世で絶滅しました。
なにも新生代に限らず示準化石は一通りおさえておきましょう。
地層の問題で地図と柱状図が何本か出てくるような問題は難問であることもあります。時間がかかりそうだと思ったら見切りをつけることも大切です。
火山も去年は噴火が多かったので、火山噴出物の種類と特徴もしっかりおさえておきましょう
演習問題もどうぞ!
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