独学が主体になると、いや塾に通っていたとしても学習の管理をしてもらえるかはわかりません。
受験勉強の記録帳があると便利です。
塾をやめる学校でも「学習管理」をして欲しいとお願いされることがほとんどです。
というわけでスタディサプリや、ここで紹介している教材をベースとした学習記録帳を作りました。
進み具合などこれを使ってチェックしてみて下さい。
以下は勉強記録帳の内容の方針、対象となる学習者のレベルについて科目ごとにコメントしていきます。
使えそうだと思った方は、ダウンロードして使用してみて下さい。
学習記録帳の記載方法
全科目共通
★上にあるものほど最初にこなしていった方がいい教材になっています。
★進める教材が決まったら、終了した単元は右へ進んでチェックボックスに☑を入れていきます。
英語
【対象者】
●公立高校入試では英語を90点以上狙うつもり
●受験予定の私立高校のレベルが高い
●英語の偏差値が最低でも55以上は必要
【記録帳の内容】
●ハイレベルの単語練習
●スタディサプリでは英語の応用を中2~中3内容を受講
●千葉県版では、Vもぎの過去問2年分を取り入れてリスニングの練習を含んだ演習を行えるよう配慮した
英語の学習記録帳に入れた教材
国語
【対象者】
●国語の勉強がおろそかになっている受験生
●国語の学習量を増やしたい
●国語の偏差値が50以上
【記録帳の内容】
●スタディサプリの国語がベース
●強化したいジャンルを選んでやってもよいように、スタディサプリの講座を色分けをした
●スタディサプリ終了後は、全国高校入試問題など過去問演習へ突入
●千葉県版では、Vもぎの過去問2年分を取り入れてリスニングの練習を含んだ演習を行えるよう配慮した
国語の学習記録帳に入れた教材
数学
【対象者】
●数学の学習量を増やしたい
●数学の偏差値が50以上
【記録帳の内容】
●スタディサプリの数学がベース
●関数の問題を入試頻出なので、スタディサプリの講座からピックアップしてやってほしい
●進度が遅れないように実施してほしい時期ごとに講座を分類した
●数学がかなり得意な受験生はスタディサプリの数学基礎は飛ばす
●既に習った単元は、確認テストからやってみて、できなかった問題だけ動画をみると効率よく学習できる
スタディサプリで【確認テスト】する方法
画面右上のボタンをクリック
確認テストが表示されます
●スタディサプリ終了後は、全国高校入試問題など過去問演習へ突入する計画表になっています。
数学の学習記録帳に入れた教材
理科
【対象者】
●理科の学習量を増やしたい受験生
●理科が苦手すぎる受験生の優先ジャンルは、化学→地学→生物とつぶしていこう。
【記録帳の内容】
●中1と中2の単元と中3物理はスタディサプリの理科がベース
●中3単元のほとんどは「ひとりで学べる理科」で学習する
●既に習った単元は、確認テストからやってみて、できなかった問題だけ動画をみると効率よく学習できる
理科の学習記録帳に入れた教材
社会
【対象者】
●社会の学習量を増やしたい受験生
【記録帳の内容】
●歴史は、理解用の「メキメキ合格ノート」、暗記用の「修辞法」、並べ替え対策用の「スーパー歴史年表」の3冊で構成。理想は3冊すべてやることだが、この中から好きな教材を選んでやっても構わない。ただ歴史があまりにも苦手な人は「修辞法」中心に進めるとよい
●地理は「メキメキ合格ノート」の重点単元のみセレクト
●公民も「メキメキ合格ノート」を採用
●総合演習はスタディサプリの「公立高校受験対策」と旺文社の「全国高校入試問題正解」など
社会の学習記録帳に入れた教材
各教科の教材のオススメ理由は、科目ごとの勉強法のページを参照して下さい。
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