出題傾向:バランス型
2023年からマークシートに変更になり記述や作図問題はなくなった。またグループ分けでの出題はなくなった。
マークシートになり計算が必要な問題は、選択肢が6~10個あり、ラッキー正解が起きないように配慮されている。また完答問題や複数選ぶ問題が出題されている。
1問1点~2点の均等配点で22点満点。平均点は2023年は約12点でマークシート化で1点ほど上がった。
【近年の出題状況】
●2023年
1小問集合(2点)
星の運動(中3地学)
物質の状態変化(中1化学)
2:中2生物(4点)
根茎葉のつくり
3:中2化学
化学変化と物質の質量(5点)
4:中3物理
物体の運動とエネルギー(5点)
5:中2地学
気象観測など(4点)
6小問集合(2点)
生殖(中3生物)
オームの法則(中2物理)
●2022年Aグループ
1小問集合
心臓のつくり(中2生物)
日本の天気(中2地学)
2:中3生物(中1生物含む)
遺伝:エンドウ
3:中3化学・中1化学
中和
気体の性質
*作図問題あり
4:中2物理
オームの法則
電流と磁界
電磁誘導
*計算問題あり
*全て選ぶ問題あり
5:中1地学
地層
*作図問題あり
6小問集合
水溶液・密度(中1化学):計算問題
音(中1物理)
●2022年Bグループ
1小問集合
地震(中1地学):計算問題
光の反射(中1物理)
2:中2生物(中1・中3生物含む)
光合成と呼吸
3:中2化学(中1化学含む)
分解
気体の性質
4:中3物理(中1物理含む)
フックの法則
仕事
*作図問題あり
5:中3地学
太陽の動き
6小問集合
電池(中3化学)
反射(中2生物):計算問題
【対策】
バランスよく出題されているので、いろんな単元をバランスよく学習しておきたい。
学校教科書、学校のワークである程度問題をこなせるようになったら、全国高校入試問題で解きまくろう。学校教科書は参考書としては、最高の教材なので、入試演習を行って丸付け直しの際には教科書に必ず戻るようにしよう。
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