出題傾向
漢字読み書き、物語文、説明文、古典に関する文章の読解。漢字は基本的なもの中心で難問が出ていない。マーク式ではあるが選択肢も長くない。作文も条件があまり厳しくないので、何かしら書ければ得点になりやすい。古典もほぼ現代文の読解に近い。平均点は60点台~80点台とかなり高めでほとんど差がつかない内容になっている。
【近年の出題状況】
●2023年
1漢字の読み(5問10点)
河畔がやや難
2漢字の書き(5問10点)
基本的な漢字のみ
3物語文の読解(5問25点)
表現について
登場人物の様子
理由
登場人物の心情
4説明文の読解(5問30点)
傍線理由説明
傍線説明
段落の役割
200字作文
作文は10点。他5点。
【作文採点のポイント】
●テーマに沿っているか
●文章中の筆者の主張を踏まえて書かれているか
●具体的な体験や見聞があるか
5古典に関連する対談・文章(5問25点)
和歌に対応する部分はどこか
発言の役割
詞書の特徴説明
傍線説明
国文法
●2022年
1漢字の読み(5問10点)
2漢字の書き(5問10点)
基本的な漢字のみ
3物語文の読解(5問25点)
登場人物の心情
表現について
登場人物の様子
理由
4説明文の読解(5問30点)
理由説明
傍線説明
段落の役割
傍線の理由
200字作文
作文は10点。他5点。
5古典に関連する対談・文章(5問25点)
国文法
発言の役割
現代仮名遣い
現代語訳
自然描写についての説明
●2021年
1漢字の読み(5問10点)
2漢字の書き(5問10点)
基本的な漢字のみ
3物語文の読解(5問25点)
登場人物の心情
表現について
登場人物の様子
理由説明
4説明文の読解(5問30点)
傍線説明
段落の役割
傍線の理由
200字作文
作文は10点。他5点。
5古典に関連する対談・文章(5問25点)
国文法
発言の役割
傍線説明
【対策】
模擬試験や過去問を解いて形式に慣れる程度で対応できるだろう。
選択肢問題が極端に苦手な人はこちらをつかってみるのもあり。
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