出題傾向
漢字読み書き、物語文、説明文、古典、資料に基づく話し合いに関する文章の読解。ほぼマーク式で選択肢は長め。漢字の書きは同音異義語、音読み訓読みが分かるかが問われる。1問だけ出ている記述は条件が厳しく自由度が低く説明文の記述に近い形式。平均点は60点台~70点台とかなり高めでほとんど差がつかない内容になっている。
【近年の出題状況】
●2023年
1漢字と俳句の説明(20点)
漢字の読み(4問8点)
漢字の書き(4問8点)
俳句の説明(1問4点)
2物語文の読解(6問24点)
登場人物の心情
登場人物の様子
登場人物をの気持ちを踏まえて朗読するには
内容合致
3説明文の読解(9問30点)
適語補充(1問2点)
熟語の構成(1問2点)
国文法(1問2点)
傍線部について筆者の考え
傍線説明
内容合致
4古典読解(4問16点)
傍線説明
傍線理由説明
登場人物の心情
内容合致
5資料をもとにした話し合い(2問10点)
資料読取
資料とグラフから読み取ったことを踏まえて文章を完成させる(25字以上35字以内。指定語句あり)
*5の記述以外すべてマーク方式
●2022年
1漢字と短歌の説明(20点)
漢字の読み(4問8点)
漢字の書き(4問8点)
短歌の説明(1問4点)
2物語文の読解(6問24点)
登場人物の心情
登場人物の様子
登場人物をの気持ちを踏まえて朗読するには
内容合致
3説明文の読解(9問30点)
適語補充(1問2点)
四字熟語(1問2点)
国文法(1問2点)
傍線部について筆者の考え
傍線説明
傍線理由説明
内容合致
4古典読解(4問16点)
傍線説明
傍線理由説明
登場人物の心情
内容合致
5資料をもとにした話し合い(2問10点)
資料の要約文を選択
資料とグラフから読み取ったことを踏まえて文章を完成させる(20字以上30字以内)
*5の記述以外すべてマーク方式
●2021年
1漢字と俳句の説明(20点)
漢字の読み(4問8点)
漢字の書き(4問8点)
短歌の説明(1問4点)
*漢字の読みは記述式
2古典読解(4問16点)
傍線説明
傍線理由説明
内容合致
3物語文の読解(6問24点)
登場人物の心情
登場人物の様子
登場人物をの気持ちを踏まえて朗読するには
内容合致
4説明文の読解(9問30点)
適語補充(1問2点)
傍線説明
傍線理由説明
傍線部説明文の補充完成(6字・10字で抜出し完答)
内容合致
5資料をもとにした話し合い(2問10点)
資料読取
資料とグラフから読み取ったことを踏まえて文章を完成させる(30字以上40字以内。指定語句あり)
【対策】
模擬試験や過去問を解いて形式に慣れる程度で対応できるだろう。
選択肢問題が極端に苦手な人はこちらをつかってみるのもあり。
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