出題傾向
50分リスニング付きで長めの長文3つ。資料も含むことや選択肢も単純な4択問題だけではないので解くのに時間がかかりそう。平均点は50点台前半になることが多く、マークシートではあるもののそれなりの難しさになっている。差をつけるなら英語になりそうだ。
【近年の出題状況】
●2023年
1リスニング(7問21点)
ア最後の発言に対する応答文(4択3問)
イ対話文を聞いて問題文にある質問の答えを選択(4択2問)
ウスピーチ文によるワークシート完成(4択と9択2問)
2単語選択(4択式3問6点)
3英文法(4択式4問12点)
4整序(3番目と5番目の番号を選択4問16点)
*不要語あり
5絵と英文に合うようにライティング(7語以上5点)
6長文読解(3問15点)
傍線部に合う資料選択(4択)
適文補充組合せ選択(6択)
内容合致(8択)
7対話文と資料読解(2問10点)
対話文とリストやポスターに合うように適語補充(5択)
8対話文読解(3問15点)
傍線の内容に合う資料の組み合わせを選ぶ(9択)
適文補充(4択)
内容合致(8択)
●2022年
1リスニング(7問21点)
ア最後の発言に対する応答文(4択3問)
イ対話文を聞いて問題文にある質問の答えを選択(4択2問)
ウ説明文によるメモや要約文の完成(6択と3択2問)
2対話文中に入る単語の選択(4択式3問6点)
3英文法(4択式4問12点)
4整序(3番目と5番目の番号を選択4問16点)
*不要語あり
5絵と英文に合うようにライティング(6語以上5点)
6長文読解(3問15点)
資料やポスターあり
適文補充組合せ選択(6択)
適文補充(4択)
内容合致(8択)
7対話文と資料読解(2問10点)
対話文とリストやポスターに合うように英問英答(5択)
8対話文読解(3問15点)
傍線の内容に合う資料の組み合わせを選ぶ(6択)
適文補充(4択)
内容合致(8択)
●2021年
1リスニング(7問21点)
ア最後の発言に対する応答文(4択3問)
イ対話文を聞いて問題文にある質問の答えを選択(4択2問)
ウ説明文によるメモの完成(6択)
要約文に入る英単語(記述)
2対話文中に入る単語記述(3問6点)
3英文法(4択式4問12点)
4整序(3番目と5番目の番号を選択4問16点)
*不要語あり
5絵と英文に合うようにライティング(5語以上5点)
6長文読解(3問15点)
資料やポスターあり
適文補充組合せ選択(6択)
適文補充(4択)
内容合致(8択)
7対話文と資料読解(2問10点)
対話文と図や表に合うように英問英答(5択)
8対話文読解(3問15点)
傍線の内容に合う資料の組み合わせを選ぶ(6択)
傍線内容(4択)
内容合致(8択)
【対策】
記述問題がほとんどなくマークシート式の私立入試問題の出題に近い。資料などやや複雑な出題の私立の入試問題や全国入試問題をやって英文に慣れていってスピードをつけていこう。英検だったら準二級を取るつもりで学習するとリスニングや語彙力でお釣りが出て丁度良いはずだ。
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